ズンバって何、誰が考えたの?
「ズンバ」って聞いたことありますか?最近話題のフィットネスプログラムです。
ズンバは、ラテン音楽のリズムに合わせて踊るエクササイズです。激しい動きもあるので運動不足解消にもってこい。でも、ただ踊るだけでなく、ラテンの文化や音楽も一緒に学べるのが特徴です。
このズンバ、実はコロンビアで生まれたんです。発案者はアルベルト・ベト・ペレスというダンサー。彼はある日、エアロビクス用の音楽を忘れてきてしまったことがきっかけで、ラテン音楽に合わせてエクササイズを始めたんだそうです。
それが思いのほか好評で、ズンバの原型ができました。その後、ベトはズンバを北アメリカに広め、瞬く間に世界中で大ブームになったんです。
ズンバにはいくつかの種類があります。定番の「ズンバクラシック」のほか、初心者向けの「ズンバゴールド」、ダンス要素の強い「ズンバステップ」、水中で行う「アクアズンバ」など、目的や体力に合わせて選べます。
ズンバの魅力は、何といっても楽しく踊れること。ラテン音楽のノリが良くて、運動していることを忘れるくらい夢中になれます。しかも、全身運動なので、カロリー消費やシェイプアップにも効果的。
しかも、ズンバは年齢や性別を問わず誰でも楽しめます。親子で参加したり、友達とワイワイやったり、自分のペースで踊ることができます。
日本でも、ズンバのスタジオやクラスがたくさんあります。興味がある人は、一度体験してみることをおすすめします。きっとハマること間違いなし!